2020年02月21日
JCB、北海道釧路市役所窓口での各種証明書発行料支払いのキャッシュレス対応を開始
~3月2日(月)より、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済での支払いが可能に~
株式会社ジェーシービー
2020年2月21日
株式会社ジェーシービー(以下:JCB)は、北海道釧路市と、市役所窓口にて発行される各種証明書発行料の支払いについて、2020年3月2日(月)よりキャッシュレス対応を開始します。
■道内初のキャッシュレス対応
合計179の北海道市町村のうち、自治体窓口における各種証明書発行料のキャッシュレス対応は、釧路市が初となります。クレジットカード、各種電子マネーに加え、Smart Codeを導入しているQRコード決済が利用可能となります。今後、釧路市が運営する各公的施設への導入拡大を予定しています。
<JCBが提供するサービス概要>
- 対象
- 釧路市役所窓口における各種証明書発行料
(住民票の写しや課税証明書等の交付手数料)
- 開始日
- 2020年3月2日(月)
- 利用可能な決済スキーム
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クレジットカード:JCB
電子マネー:QUICPay+(クイックペイプラス)TM
QRコード決済:Smart Code(TM)を導入しているコード決済(※)
※atone、LINE Pay、pring、メルペイ、ゆうちょPay(3月2日(月)時点の予定)今後順次拡大します。
■Smart Codeとは~コード決済事業者、店舗への導入メリット~
Smart Codeは、JCBがコード決済事業者(以下:事業者)と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や加盟店契約の一本化を行い、事業者や店舗の負荷軽減、また消費者にとって安全・安心な決済を実現する決済スキームです。
事業者は、Smart Codeを導入すると、各店舗との契約締結や導入開発無しに全Smart Code加盟店でのコード決済利用が可能となります。
店舗は、Smart Code加盟によりSmart Code導入事業者のコード決済が全て取扱い可能になり、設置端末や精算を一本化できます。導入事業者が増えた場合も店舗側での端末のシステム改修や煩雑な手続きをせず、新たなコード決済の取り扱いが可能となります。また、海外のコード決済を導入する際に必要なシステム対応負荷を軽減できます。
JCBは、国内最大級の加盟店ネットワークを活かし、日常的に利用するお店を中心として、Smart Code加盟店を拡大しています。
Smart Codeの詳細はこちらをご覧ください
JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。
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「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。