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2021年09月15日

「ワンストップ型ETC」導入に向けた第2回社会実験2021年10月22日(金)から行います!

神奈川県道路公社
首都高速道路株式会社
アマノ株式会社
株式会社日立製作所
首都高ETCメンテナンス株式会社
トヨタファイナンス株式会社
三井住友トラストクラブ株式会社
三菱UFJニコス株式会社
株式会社ジェーシービー
2021年9月15日(水)

 神奈川県道路公社(本社:横浜市中区、理事長:田中 和久)は、首都高速道路株式会社、アマノ株式会社、株式会社日立製作所、首都高ETCメンテナンス株式会社、株式会社ジェーシービー、トヨタファイナンス株式会社、三井住友トラストクラブ株式会社及び三菱UFJニコス株式会社(予定)と共同し、ETCカードによる新しい決済サービスである「ワンストップ型ETC(※1)」の導入に向けたモニターによる第2回社会実験を、本町山中有料道路(現在は現金・回数券による支払い)にて、2021年10月22日(金)から行います。
 今回は、参画するクレジットカード会社を4社に拡大し、実施します。
 「ワンストップ型ETC」は、ネットワーク型ETC技術(※2)を活用し、ETCカードにより料金の支払いを可能とするものであり、本格導入されれば、キャッシュレス社会の実現に寄与するサービスで、「ETC多目的利用サービスの拡大(※3)」への取組みとなります。
 第2回社会実験に先立ち、本日から、ご協力いただけるモニターの方をカード会社ごと先着200名(合計800名)募集します。本町山中有料道路を1回以上通行し、アンケートにご協力いただいた方に「QUOカードPay(クオ・カード・ペイ)」1,000円分相当をプレゼントします。

  1. ※1

    「ワンストップ型ETC」とは、ETCカードによる新たな決済サービス。通常のETC(ノンストップ型自動料金支払いシステム)のようにノンストップで料金所を通過する決済システムとは異なり、料金所で一旦停止が必要

  2. ※2

    「ネットワーク型ETC技術」とは、遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と駐車場等における複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処理することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術

  3. ※3

    「ETC多目的利用サービスの拡大」とは、2013年6月14日に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」の中において示された「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能となる環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、国土交通省の指導の下、試行運用を進めている取組み

カード会社 株式会社ジェーシービー
トヨタファイナンス株式会社
三井住友トラストクラブ株式会社
三菱UFJニコス株式会社(予定)
実施期間 2021年10月22日(金)10:00AMから同年12月20日(月)3:00PMまで 2021年12月上旬から同年12月20日(月)3:00PMまで(※)
モニター募集 各社先着200名(合計600名) 先着200名
2021年9月15日(水)から 2021年11月上旬から(※)
応募状況により、募集人数を変更する場合があります。
場所 本町山中有料道路料金所上下1レーンずつ(神奈川県横須賀市)
概要 料金所通過時間の計測やモニターアンケート等から、「ワンストップ型ETC」の導入効果検証を実施

  • 詳細が決まり次第、募集サイトでご案内いたします。

詳細はこちら

本町山中有料道路

ETC読取イメージ

<参考>

第1回社会実験の結果はこちら

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