2021年04月06日
JCBとSMALL WORLDSがNFCタグを活用したデジタルスタンプラリーの実証実験を開始
株式会社 SMALL WORLDS
株式会社ジェーシービー
2021年4月6日
株式会社ジェーシービー(本社 東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長 浜川 一郎、以下:JCB)と株式会社SMALL WORLDS(本社 東京都港区、代表取締役 CEO 近藤 正拡)は、2021年4月より、東京・有明にあるSMALL WORLDS TOKYO施設内にてNFCタグ(※1)を活用した非接触型のデジタルスタンプラリーの実証実験を実施いたします。
■ NFCタグとは(※1)
NFCタグとは、近距離無線通信技術(NFC:Near Field Communication)に対応した非接触型のICタグで、スマートフォンをかざすだけで情報を読み取ることができます。日本では様々な場面でQRコード(※2)が普及してきていますが、アプリを起動して読み取る操作を必要とするQRコードに比べ、NFCタグでは「かざすだけ」という、より簡単な操作でのサービス利用が可能になります。
■本実証実験の目的および今後について
本実証実験では、NFCタグを用いたスタンプラリーのUI/UXおよび施設内の回遊性向上といった付加価値提供の効果検証を目的としています。今後の利用シーンとして、スタンプラリーやクーポン配信といった販売促進支援ツールとしての活用に加え、安価かつ省スペースというNFCタグの特性を活かし、キャッシュレス決済未対応の小規模加盟店や決済端末の導入が難しい場所での決済などを想定しております。
■スタンプラリー概要
- 期間
- 2021年4月20日(火)~6月21日(月)(予定)
- 開催場所
- SMALL WORLDS TOKYO施設内
- 内容
-
SMALL WORLDS TOKYO施設内の各エリアに設置されているNFCタグに、お手持ちのスマートフォンをかざすと、該当エリアのデジタルスタンプを獲得することができます。全てのスタンプを集め、アンケートにお答えいただくと、抽選結果に応じて特製エコバッグやご自身のミニチュアフィギュアなどの賞品と交換いただけます。
なお、お客様ご自身のスマートフォンをかざすだけで、参加ができるため、新型コロナウイルス感染症対策の観点にも配慮した実証実験となっております。
【デジタルスタンプラリー イメージ図】
■SMALL WORLDS TOKYOについて
そこは近くにあり、遠くへ行ける世界。数えきれない物語と出会える1/80の世界。小さな世界の大きなロケットは煙を出し轟音を響かせながら飛び立ち、最新鋭の飛行機はエンジンをフル回転させ目の前で離発着を繰り返しています。1/80の小さな足でこぐ自転車や忙しく動き回る自動車が行き交う中、街の景色は朝から夜へと変化しまた1日が過ぎて行きます。憧れのヒロインや主人公をはじめ、住人たちが作り出す小さな世界の大きな物語は、私たちを優しい気持ちにしてくれます。最先端の技術を駆使し日々進化するスモールワールズ。日常を忘れてワクワクし、夢中になれるもう一つの世界を日々創造しています。
SMALL WORLDS TOKYOでは、「Withコロナ時代」におけるエンターテインメント施設のモデルとなるべく、独自のコロナ対策「Fight Back COVID-19」を実施の上、運営してまいります。
SMALL WORLDS TOKYOのコロナ対策の詳細はこちら
【公式WEBサイト・公式SNS】
【施設概要】
- 施設名
- SMALL WORLDS TOKYO
- 登記名
- Little Ambassadors’ SMALL WORLD
- 敷延床面積
-
8076.84m²
- 住所
- 〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3−33有明物流センター
【会社概要】
- 社名
- 株式会社SMALL WORLDS(英文:SMALL WORLDS Inc.)
- 代表取締役 CEO
- 近藤 正拡(こんどうまさひろ)
- 創業
- 2016年11月9日
- 事業内容
- レジャー施設の企画・調査・準備、レジャー施設の営業、模型の開発、製造および及び販売、他
- 本社所在地
- 〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3−33有明物流センター
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※2
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