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JCB、インド初のJCBカードを発行

~ 国内決済ネットワークNPCIと提携し、インドのほぼすべての加盟店で利用が可能に。
また、JCBブランドのデビットカード発行に合意 ~
株式会社ジェーシービー
株式会社ジェーシービー・インターナショナル
2015年6月29日
 日本発唯一の国際ペイメントブランド運営主体である株式会社ジェーシービーの海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル (以下、総称して「JCB」) は2015年6月29日(月)に、インドのNational Payments Corporation of India(以下、NPCI)と、同国のNPCIネットワーク傘下のATMおよびカード加盟店におけるJCBカードの取り扱いと、NPCIメンバー銀行によるJCBカードの発行について合意しました。

 NPCIはインドの中央銀行が設立した国内決済ネットワーク運営主体で、400以上のメンバー銀行を抱え、同国内のほぼ全てのATMおよびカード加盟店と接続しています。また、国内向け決済サービスである「RuPay」を提供し、2015年5月末時点で約1.6億枚の「RuPayデビットカード」がNPCIメンバー銀行より発行されています。

 本提携により、2016年前半より順次、インド国内のほぼ全てのATMおよびカード加盟店(※1)でJCBカードが利用できるようになる予定です。また、2016年中には同国初となるJCBブランドのデビットカード「RuPay/JCBデビットカード」がNPCIメンバー銀行より発行開始となる予定です。また、2017年以降「RuPay/JCBクレジットカード」の発行を予定しています。

 今回の提携は、インドでのJCBカードの利便性向上並びに、市場成長が期待される同国でカード発行事業を通じて会員基盤を拡大したいJCBと、国際ブランドとの提携により「RuPay」に国際通用性を持たせたいNPCIの狙いが合致し実現しました。

 今後もJCBは、各国の金融機関との提携を拡大・強化し、JCBカードの利便性向上に努めてまいります。

※1 NPCIネットワーク傘下のATM約20万台とカード加盟店約100万店

【NPCI(National Payments Corporation of India)について】
インドの中央銀行(インド準備銀行)が2009年に設立した国内決済ネットワーク運営主体で、インド政府が推進する国民の銀行・決済関連サービスへのアクセス拡大施策の一翼を担う。2020年までに全インド国民がアクセス可能な決済関連サービスを提供することを目指し、NPCIネットワークに参加するメンバー銀行(ICICI銀行やインドステイト銀行等の主要銀行をはじめとした400以上の銀行)経由で加盟店・ATM事業およびカード発行事業を推進している。

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