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大型複合商業施設「トレッサ横浜」における「モバイルウォレット」の導入について
株式会社トヨタオートモールクリエイト
トヨタファイナンス株式会社
株式会社ジェーシービー
大日本印刷株式会社
2014年2月3日
株式会社トヨタオートモールクリエイト(以下:TAC)、トヨタファイナンス株式会社(以下:TFC)、株式会社ジェーシービー(以下:JCB)、大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、TACが運営する神奈川県横浜市の大型複合商業施設「トレッサ横浜」において、2014年春より、優待情報やクーポン、ポイントの一元管理ができるウォレット型スマートフォンアプリ(モバイルウォレット)「トレッサウォレットアプリ」のサービスを開始します。
TACおよびTFCは、トレッサ横浜で利用可能なプリペイド型電子マネー「トレッサマネー」の決済機能やポイントカード機能を搭載した「トレッサスタイルカード」、また、同カードにポストペイ型電子マネー「QUICPay(TM)」の決済機能を加えた「トレッサスタイルカードプラス」を発行し、既に10万人以上の顧客基盤を有しています。このたび、JCBおよびDNPが提供するモバイルウォレット型サービス(注)を導入し、ポイント、割引・特典、決済などの機能・サービスを順次、拡張してまいります。
<トレッサ横浜におけるモバイルウォレットの主なサービスについて>
2014年春より
・優待情報やクーポンの受信【新規】
・店頭でのクーポンの利用【新規】
・貯まったポイントのトレッサマネーへの交換【新規】
2015年3月より 上の機能に加えて下のサービス導入を検討
・トレッサマネー(プリペイドマネー)のカード機能【新規】
・トレッサポイントのカード機能【新規】
・ポイント交換商品の拡大【新規】
※【新規】は、これまでカードでは提供していなかった新しいサービスになります。
このたびのトレッサ横浜におけるモバイルウォレットの開始は、お客様への利便性向上やサービスの拡大に加え、販売促進や業務効率の改善を図りたいTACおよびTFCと、全世界的に急速に普及するスマートフォンを用いて、新たな事業者向けサービスの開発・推進を図りたいJCB・DNPの狙いが合致し、実現しました。
TAC、TFC、JCB、DNPの4社はこのたびの取組みを通じて、お客様へより便利なサービスを提供すると共に、当モバイルウォレットを活用した新たなサービスモデルの実現を目指し、検討を進めてまいります。
注: モバイルウォレット型サービスとは、決済(クレジット、プリペイド)やポイント、クーポンなどの様々な機能を財布(ウォレット)に見立てたアプリケーションで一元管理するものです。JCBは、独自のモバイルウォレット型サービスの開発にあたり、DNPが開発した、多様なアプリを一元管理し関連業務を支援するプラットフォームサービスを活用しています。