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支援先団体 |
団体の活動内容と「5のつく日。JCBで復興支援」支援内容 |
1 |
一般社団法人コミュニティスペースうみねこ
(宮城県牡鹿郡女川町) |
<団体の活動内容>
津波で全壊した牡鹿半島高白浜に唯一残った建物(倉庫)を再活用し、加工場兼カフェとして復活させる計画。ゆめハウスと名付け、今後の災害に備え、自立できるよう太陽光パネルを設置し、避難所としての役割とエネルギー問題にも考慮したエコロジーハウスを目指している。ゆめハウスを拠点とした地元高齢者の生きがい活動が始まり、女性たちは支援物資のTシャツを活用した布草履の製作・販売、男性たちは果樹園での作物栽培や加工作業に従事。

<「5のつく日。JCBで復興支援」支援内容>
ゆめハウス建設にかかる水道設備設置費と内装工事費、機材購入費を支援。 |
2 |
特定非営利活動法人郡山ペップ子育てネットワーク
(福島県郡山市) |
<団体の活動内容>
放射能の不安を抱えた子どもや保護者を対象に、心と体のケアを目的として、子どもたちの遊び場・子育ての場を「PEP Kids Koriyama」の施設で提供。親への子育てアドバイスや、放射線に関するセミナーやアドバイス等の啓発を実施。施設では子どもたちと遊ぶプレイリーダーの育成や、臨床心理士による相談会を毎月開催するなど、ハードのみならず、ソフト面の支援にも注力。

<「5のつく日。JCBで復興支援」支援内容>
「PEP Kids Koriyama」の施設で使用されている遊具購入費を支援。 |
3 |
特定非営利活動法人じぶん未来クラブ
(東京都港区) |
<団体の活動内容>
アメリカの非営利活動団体ヤングアメリカンズを招聘し、日本の子どもたちに「表現教育」プログラムを提供する活動の一環として、被災した東北3県の小学校や中学校を巡り、その学校の生徒や先生たちと1時間の本格的なショーを作り上げるワークショップツアーを実施。保護者はもちろん、地域の人たちにも観覧してもらう構成。文部科学省創造的復興教育事業・緊急スクールカウンセラー派遣事業に採択。

<「5のつく日。JCBで復興支援」支援内容>
ヤングアメリカンズ東北ツアーの運営費を支援。 |