トップ
>
ニュースリリーストップ
>
記事
ペイパル、JCBと業務提携に向けて合意
~
スマートフォン決済ソリューション「PayPal Here」でのJCBカード決済に対応し、 オンラインでもオフラインでもより安心・より便利な支払いを実現
~
PayPal Pte. Ltd.
株式会社ジェーシービー
2013年10月31日
PayPal Pte. Ltd. (以下「ペイパル」)と株式会社ジェーシービー(以下「JCB」)は、本日、業務提携に向けた基本契約書に署名し、2014年3月を目途に「PayPal Here」によるJCBブランドのクレジットカードの取り扱いを開始することで基本合意しました。
ペイパルのオンライン決済において以前から利用可能であったJCBブランドのカードが今回の合意によりスマートフォン決済ソリューション「PayPal Here」での対面決済にも利用できるようになることで、「PayPal Here」は「VISA」、「MasterCard」および「American Express」を含め、日本国内の主要なクレジットカードブランドすべてを取り扱うことが可能になります。これによって、消費者はカードブランドを問わずに買い物ができるとともに、売り手の売上増加・さらなる機会創出にいっそう貢献することができます。
「PayPal Here」は日本全国の小売業、飲食店およびサービス業などで活用されており、現在までに数千店に契約いただいています。クレジットカードのみならずスマートフォン向けのペイパルアプリを使って買い物ができる「顔パス支払い(チェックイン支払い)」など、現金以外の便利な支払い手段を提供することで、ペイパルは「財布のいらない世界」の実現を目指してまいります。JCBは、カード決済のすそ野を拡大し、キャッシュレス化を促進してまいります。
「PayPal Here」について
「PayPal Here」は、スマートフォンに取り付ける親指大の完全に暗号化された専用のカードリーダーと、無料のモバイルアプリケーションを使って、クレジットカード支払いや「ペイパル」のアカウントを使ったアプリよる支払い(顔パス支払い(チェックイン支払))に、いつでもどこでも対応ができる、スマートフォン決済ソリューションサービスです。登録の手続きをはじめ、初期コストや月額費用が課題となって、これまでクレジットカード決済を導入できなかった中小規模の事業者や個人事業主の方も「PayPal Here」を活用することで、複数の決済手段を用意できるため販売機会の最大化を図ることができます。
「PayPal Here」は、カードリーダーで読み取る決済情報をすべて暗号化し、全取引についてペイパルの世界レベルのセキュリティーおよび不正防止システムが提供され、リアルタイムのカスタマーサポートが提供されています。また、専用のモバイルアプリケーション(無料)はiPhone、iPad(※)のほかAndroid(TM)搭載スマートフォン(※)にも対応しています。
「PayPal Here」サービス詳細についてはこちら
※ 対応機種
iPhone、iPad、iPad mini(いずれもiOS5.0以降)、および一部Android搭載スマートフォン(Android 2.3.3以降)。
対応機種の詳細はこちら
ペイパルについて
PayPal(ペイパルtm)は、より安全・より迅速な決済サービスです。ペイパルアカウントをお持ちの利用者は、ペイパルにクレジットカード情報等を登録すれば、クレジットカード番号などの重要な情報を支払い先に開示することなく、インターネット上でのお支払いができます。世界193の国と地域で、25の通貨(※1)に対応し、1億3,200万を超えるアクティブアカウント(※2)の利用者を持つペイパルは、グローバルな決済サービスをサポートし、一日770万件を超える決済を行っています。ペイパルは、いつでも、どこでも決済できる環境を提供し、モバイル決済の成長をリードしてきました。2013年のモバイル決済金額は200億米ドルと予想しています。また、「PayPal」はeBayのグループ会社であり、2012年のeBayの売上高の40%を占めています。米国本社は米カリフォルニア州サンノゼで、国際本部機能をシンガポールに持ちます。
ペイパルの詳細はこちら
※1 日本では21の通貨に対応しています。
※2 過去12ヶ月の間に1度以上利用したペイパルアカウントを指します。
PayPal および PayPal ロゴは、PayPalもしくはそのライセンサーの商標または登録商標です。