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JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2012年度の調査結果を発表

~  利用するカード・保有するカードのより一層の集中と、公共料金や日常生活に密着した決済分野での利用が増加 
株式会社ジェーシービー
 2013年2月26日
 株式会社ジェーシービー(以下:JCB)は、全国の一般消費者3,500名を対象に「クレジットカードに関する総合調査」を行い、2012年度版をまとめましたので発表いたします。

 「クレジットカードに関する総合調査」とは、クレジットカードの保有および利用の実態について、2000年以降、JCBが毎年実施しているインターネットによるアンケート調査です。調査対象は全国の一般消費者3,500人(20代から60代の男女)で、JCBカードの保有有無は問いません。

■2012年度版調査結果の概要

1. クレジットカード保有率は87%。平均保有枚数は3.5枚。
クレジットカード保有率は87%で、2011年度の88%、2010年度の90%に比べ若干の減少傾向。一人あたりの保有枚数は平均3.5枚で、2011年度の3.5枚と横ばい。

2. 1番多く利用するクレジットカードの利用頻度・金額が微増。
・ 一番多く利用するクレジットカードは月平均で5.3回、4.9万円利用。昨年の5.2回、4.8万円と比べ微増(ご参考/2010年度:5.3回、4.9万円)。
・ 「必要なカードだけを保有する」傾向に加え、1枚のカードへの利用の集約(メインカード化)傾向が継続していると考えられる。

3. 利用の理由は「ポイント・マイル」や「入会費・年会費の安さ」。利得性が依然重視されている。
・ 一番多く利用するクレジットカードの主な利用理由は「ポイントやマイルが貯めやすいから」が55%で最も高い。2番目に多く利用するクレジットカードの利用理由は「入会費・年会費が他社と比較して安いから」が41%で最高。
・ 本傾向は例年継続しており、カード発行会社を選ぶ理由として利得性の高さが重視されていることがうかがえる。

4. 「携帯電話料金」「ガソリンスタンド」「電気料金」「ガス料金」など、生活必需品を含む日常業種で利用が増加。
・ クレジットカードを利用する業種として、「オンラインショッピング」「携帯電話料金」「スーパーマーケット」「ガソリンスタンド」「電気料金」「ガス料金」「乗車券・定期券」「コンビニエンスストア」「保険料」などが、2010年度・2011年度と比べ増加。また、生活費に占めるクレジットカードの利用割合は28.9%で、2011年度の28.0%、2010年の28.2%と比べ微増。
・ 日々の暮らしにおいて定期的に発生する日常的な決済シーンでのカード決済が、一般消費者に順調に広がりつつあると考えられる。

5. 電子マネー保有率は70%。利用率は57%。(※2011年度より電子マネーに関する調査項目を追加)
・ 電子マネーの保有率は70.4%で、2011年度の66.7%を上回る結果となった。
・ 電子マネーを使用する業種として「鉄道・地下鉄・バス」が42.0%と高く、「コンビニエンスストア」が39.3%とそれに続く。

調査結果の詳細は下をご覧ください。
クレジットカードに関する総合調査 2012年度版 調査結果レポート PDF


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