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JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2010年度の調査結果を発表

~ カード保有率90%、利用頻度は月5.3回。オンラインショッピング・コンビニ利用が増加 ~
 
2011年5月9日
  株式会社ジェーシービー(以下:JCB)は、このたび、3,500名の消費者の皆様(JCB会員・会員以外の方を含む)を対象とした「クレジットカードに関する総合調査」の結果をまとめましたので発表いたします。
  JCBでは2000年より、毎年、一般消費者を対象に、クレジットカードの保有および利用の実態についての調査を実施しています。本調査資料は、2010年9月に実施したインターネット調査の結果をまとめたものです。

[調査結果の概要]
1.クレジットカード保有率は90%、平均保有枚数は3.9枚とほぼ横ばい
・クレジットカードの保有率は前年度からほぼ横ばいであった。20代の保有率は、前年度までと同様に他の年代と比べて低く、80%程度であった。
一人あたりの保有枚数、携帯枚数(実際に持ち歩く枚数)も前年度と同程度であった。

2.一番多く利用しているクレジットカードの利用頻度・金額がともに増加
・一番多く利用しているクレジットカードの利用頻度は月平均5.3回、利用金額は4.9万円であり、前年度と比べ微増した。
・メインカードへの集約が更に進んでおり、今後も継続するとみられる。

3.利用する主な理由は、「ポイント・マイル」や「年会費の安さ」など利得性への関心が依然高い
・一番多く利用しているクレジットカードの主な利用理由としては、「ポイントやマイルが貯めやすいから」が54%と最も高かった。二番目・三番目に多く利用しているクレジットカードについては、「入会金・年会費が他社と比較して安いから(無料含む)」が最も高かった。
・利得性の高いカードへのシフトが進んでおり、メインカードを軸としながらも、生活シーンに合わせ複数カードを使い分けるスタイルが定着しつつある。

4.利用業種としては、「オンラインショッピング」「コンビニエンスストア」が増加
・クレジットカードを利用している業種としては、「オンラインショッピング(インターネット通販)」が29.9%で最も高く、前年度より2.1ポイント増加。また、「コンビニエンスストア」も7.0%と前年度より1.8ポイント増加した。
・「オンラインショッピング(インターネット通販)」では50代の利用が大きく伸長した(50代女性は33.9%と高く、前年度より8ポイント増加)。インターネットの普及によるネットスーパー利用増加など、幅広い消費者層へのオンラインショッピングの定着がうかがえる。

調査結果の詳細は下記をご覧ください。
クレジットカードに関する総合調査 2010年度版 調査結果レポート PDF


JCBでは、今後も各種市場調査を実施することで、多様化する消費者の皆様のニーズに対応した商品・サービスの拡充に取り組んでまいります。

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