トップ
>
ニュースリリーストップ
>
記事
「GREENSHOES CARD (グリーンシューズ・カード)」<JTB・JCB・クオカード>共同開発
~
ひとりが1日に排出する約6kg分のCO2(カーボン)を簡単にオフセット(打ち消す)できる機能が付いた日本初のQUOカード新発売!
~
株式会社ジェイティービー
株式会社ジェーシービー
株式会社クオカード
2008年9月18日
株式会社ジェイティービー(以下JTB)、株式会社ジェーシービー(以下JCB)、CSKグループの株式会社クオカード(以下クオカード社)は、プリペイドカードにカーボンオフセットの仕組みを取り入れた新商品、「GREENSHOES CARD(グリーンシューズ・カード)」を、三社で共同開発をし、このたび販売を開始する。
JTBは、2007年から「GREENSHOES」のブランドでカーボンオフセット付旅行商品「CO2ゼロ旅行」を全国で販売展開、「法人向け団体旅行」や「修学旅行」を皮切りに、「個人向けパッケージ旅行」、「パーキング」、「ドライブ旅行」とノウハウを活かし、旅行市場からドライブ市場へと幅広い新商品を開発・販売、約60,000名の参加実績をあげてきた。
JCBは、クオカード社との戦略的業務提携にもとづき、2006年6月よりQUOカード(※1)の発行を開始しており、現在は、クオカード社、JCBの2社で同カードの発行を行っている。QUOカードの年間の発行額は約600億円、磁気PET型プリペイドカードとしては国内最大規模のギフトカードとなっている。
商品の仕組みは、QUOカードにカーボンオフセット(※2)の機能を入れ、通常のQUOカード代金にカーボンオフセット経費50円を上乗せし、カード1枚に付CO2などの温室効果ガス約6kg(※3)の削減に貢献できる価値を付加し、日常生活(企業活動)で気軽にカーボンオフセットを行うことができるようにしたものである。「GREENSHOES CARD」の発行は、JCBおよびクオカード社が行い、販売は全国のJTBグループ各支店、全国のJCBの外商担当、クオカード社の外商担当及び各販売先が行う。
従来のQUOカードは、企業イメージや商品PRをデザインした、オリジナルデザインカードなどで、販促品や株主優待品等としての実績がある。「GREENSHOES CARD」は従来の販促品等としての価値に加え、京都議定書の目標数値にも貢献できるものとして更なる需要拡大を見込む。
※1 QUOカードとは
コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、ドラッグストア、ガソリンスタンド、CD&DVDストア、書店などで利用できるプリペイドカード。株式会社クオカードが運営し、全国約36,000店(2008年9月現在)で利用可能。
※2 カーボンオフセットとは
クリーンエネルギー事業などの活動に投資・貢献することによって、排出したCO2(カーボン)を打ち消す(オフセット)という、新しい温室効果ガス削減の考え方。
※3 6kgのCO2とは
「GREENSHOES CARD」1枚につき約6kgのCO2削減効果(2008年8月現在、排出権取得の実勢レート)があり、京都議定書に定められたルールに従い、日本国のCO2削減目標達成に貢献することができる。
日本国民1人あたりが1日に排出する平均的なCO2の量が約6kg(チーム・マイナス6%ホームページより)とされることから、本カード1枚で「日本国民1人あたりが1日に排出するCO2がオフセットできる」とみなすこともできる。
「GREENSHOES CARD」販売価格 580円(利用可能額500円)
注:従来のスタンダードQUOカード希望小売価格530円(利用可能額500円)
注:他に企業の販促用に額面金額が選べ、デザインが自由に作れる
オリジナルカードもあります。
販売開始:
2008年10月14日(火) 予定
販売目標:
京都議定書約束期間終了の2012年までに200万枚
(=合計12,000t分のCO2オフセット目標)
販売場所:
全国のJTBグループ各支店、全国のJCBの外商担当、クオカード社の外商担当及び各販売先が行う(全国約700箇所で購入可能)。
注:一部取扱が出来ない場所があります。
shiryou.pdf
※
PDFファイルをご覧いただくためにはAdobeReader日本語版(無償)が必要です。
●
最新のAdobeReaderをダウンロードするには、右のアイコンをクリックしてください。
●
AdobeReaderをダウンロードできましたらご覧ください。