|
このたび、弊社、株式会社ジェーシービー(略称:JCB、本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也)においてカード入会募集業務を委託する関連子会社、株式会社日本カウンターサポートの派遣スタッフにより、不正行為が行われていたことが判明いたしました。
このような事態を発生させたことにより、被害に遭われた方をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。
本件の内容、弊社の対応等につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.不正行為の内容と弊社の対応について
弊社が群馬県内の郵便局のロビーをお借りして実施した「JCB郵貯カード」の入会募集業務において、2006年4月より従事しておりました派遣スタッフが、申込書を受け付ける際に、お客様の郵便貯金キャッシュカードを不正に取得し、お客様の郵便貯金口座から現金を引き出していた事実が、2006年7月18日(火)に判明いたしました。
弊社では、本件発覚後、直ちに弊社内の調査委員会において外部弁護士と協議しながら全容の調査を進めております。現在までの調査で、当該派遣スタッフが、2006年6月20日(火)、22日(木)、26日(月)、29日(木)、7月11日(火)に、「JCB郵貯カード」をお申し込みいただいた5名のお客様より、郵便貯金キャッシュカードと暗証番号を不正に取得し、うち3名のお客様の郵便貯金口座から、総額で159万1千円を引き出していたことが判明しております。
当該の5名のお客様に対しましては、個別にお伺いし、お詫びを申しあげるとともに状況の説明をさせていただいているところでございます。
また、当該の派遣スタッフが入会手続きに関わった他の293名のお客様に対しましても、お詫びと状況の説明をさせていただくとともに、郵便貯金キャッシュカードの所在をお確かめいただくよう順次お願いしているところでございます。
なお、当該の派遣スタッフへの対応につきましては、現在、警察に厳正な対応を要請しております。
2.再発防止の取り組みについて
今回、不正行為が発生した、郵便局のロビーをお借りした「JCB郵貯カード」の入会募集業務につきましては、お申込みいただいた「JCB郵貯カード」のご利用代金お支払い口座を設定するために専用端末機を使用し、お客様がお持ちの郵便貯金キャッシュカードを読み取りさせたうえで、お客様ご自身で暗証番号入力を行っていただくというお申し込み手続きを行っておりました。
弊社では、派遣スタッフによる不正発生のリスク排除が完全に確認されるまで、全国における郵便局のロビーをお借りした入会募集業務につきましては、2006年7月20日(木)よりすべて中止いたしました。このようなことを再発させぬよう、全社をあげて入会募集業務体制の信用・信頼の回復に取り組んでまいります。
また、今回、派遣スタッフの不正を発見できなかったことは、郵便局のロビーをお借りした入会募集業務における、管理体制の不備に起因していると認識しております。これを踏まえ、以下の取組みをはじめとする管理体制の強化を実施してまいります。
(1) 入会募集業務の監督強化
・派遣スタッフ以外の管理者常駐体制の構築
(2) 不正事実の早期発見体制の構築
・「JCB郵貯カード」お申し込みご本人様に対するお申し込み後の電話確認を実施
|