2016年08月25日
JCB、海外でのCSR活動を強化
~2016年、ミャンマーで学校校舎建設支援などアジアにおける取り組みを強化~
株式会社ジェーシービー
2016年8月25日
株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎、以下:JCB)は、国内唯一の国際ブランド運営主体として、事業との関連やステークホルダーからの期待を踏まえ4つのCSR重点分野(教育、環境、国際支援、災害被災地支援)を設定、2016年は海外でのCSRの取り組みも強化します。
JCBは、2005年よりCSRの取り組みを開始し、今年で12年目を迎えました。創立50周年の2011年には、従業員が勤務扱いで社会貢献活動に参加できる「JCB社会貢献プログラム」を、また東日本大震災の発生を受け、復興に取り組むNPOなどを支援する「5のつく日。JCBで復興支援」を開始するなど、これまで様々なCSRの取り組みを展開してきました。
2016年から「アジアを代表する総合決済サービス企業」を目指し、海外へのCSRの取り組みも拡充してまいります。
2016年以降の主なCSR活動(海外)の取り組み
重点分野 | 実施時期 | 主な取り組み | 概要 |
国際支援 | 2016年3月 | ホノルル美術館の保全活動 | JCBの海外進出の初期段階より重要なマーケットであるハワイにおいて、浮世絵を始めとするアジアの美術品を多数収蔵するホノルル美術館を支援。 |
環境 | 2016年5月 | インドネシアの森林保全活動 | 業法により書面交付を義務付けられているカード事業者として、紙の主要な原料ともなるマングローブの植林を支援。植林により同国沿岸部の生活・住環境の保全・改善にも寄与。 |
教育 | 2017年2月 | ミャンマーの学校校舎建設支援 | 同国へ進出した国際ブランドとして、発展著しい同国の教育環境の充実に貢献するため、地方の学校の校舎増築を支援。 |
今後も各国・地域のNPO/NGOや各種団体と協力し、海外マーケットも含めたCSRに継続的に取り組んでまいります。